女医フォスター 夫の情事、私の決断 シーズン1

マダムXの感想 

妻の暴走

イギリスBBCで2015年視聴率NO1を記録した、浮気された妻の復讐劇。イギリスの諺「さげすまれた女の恨みほど怖いものはない」を地でいくドラマなのですが・・・確かにイギリスに限らず、女の恨みは怖いと思いますよ、日本でも。同じ女性として、この主人公ジェナの気持ちは分かります。
夫サイモンと1人息子のトムと幸せに暮らす、女医のジェナ。ジェナは優秀な医師として、妻として毎日を忙しく過ごしています。夫のサイモンは実業家ですが、ちょっと頼りない感じはありますが、妻子を愛し、平穏な日々を過ごしているのですが・・・ある日、ジェナは夫のマフラーに長い金髪の毛髪を見付けます。ジェナの髪はセミロングのブルネット。なぜこんな髪が?サイモンはどこかで付いちゃったのかなあ~と軽く惚けますが、ジェナは女の癇で浮気を疑い始めます。あの女か?こっちの女か?いやいや、サイモンが浮気なんて・・・とも思いますが、消えない疑惑。どうもこのサイモン、若い頃はイケイケだったようで、手当たり次第に遊んでいた模様。えー!知らなかった!と今更驚くジェナもどうかしてますけど、疑惑が深まるジェナは恋人のDVで悩む患者の一人に、サイモンの尾行を頼んだり、とにかく凄い勢いで、証拠を探します。結局、サイモンは携帯2台持ちで、友人の娘と浮気をしていたのでした。
ショックを受けるジェナ。表向きは平静を装いながら、あの男、どうしてくれよう・・・と悩みます。で、離婚か?と思いますが、今まで把握してなかった夫の資産状況を調べる事に。そこで夫の友人とHしちゃうという暴挙に出ます。そこで得た情報では、サイモンは経営の才能に乏しく、借金だらけ。下手すれば破産レベルだったという・・・そこからはもう止められない、止まらないで夫を追い詰めるために、医師という職権も半ば乱用し、夫の若い恋人が妊娠している事を掴み、最後はこの恋人の親も含めての、食事会で夫の浮気を暴露。身も蓋もない展開です。で、サイモンとは離婚。息子の親権と自宅はジェナに。サイモンは若い恋人と共にロンドンへ。めでたし、めでたし。
う~ん・・・このジェナですが、医師でとっても聡明な女性です。自分でも私は賢いの。馬鹿じゃないわ。と言ってるんですが、やってる事は感情に任せて、周囲を巻き込み、大騒ぎ。離婚するにしても、自分は医師で収入は普通の女性よりあるわけなので、弁護士を頼んで、サイモンの資産を把握し、上手く綺麗に別れる事も出来たのでは?相手の女性へも慰謝料の請求なりする事も出来ますし。何も友人とHしちゃう事もないし、その奥さんとは自分も友人関係なのに、私、お宅の夫と寝ちゃったわよと言っちゃうし。まあ、この友人はネットでジェナの悪口を書き込むなどしてましたけどね。
どうも、このジェナのようなタイプの女性は好きになれません。普段は何となく上から目線で、普通の人の悩みを見下し、私はそんな馬鹿な事はしないと言いつつ、いざ自分が当事者になったら、物凄く攻撃的で、自分の感情が収まるまで復讐するという・・・
一番、可哀想だったのは息子のトムです。イライラしたジェナに振り回され、サイモン恋人と過ごしているところへ、行かされたり、突然どっかに預けられたり、今後の影響を心配しちゃうくらいでした。このお母さんと今後の暮らしは大丈夫なんでしょうか。
シーズン2も4あるので、また見てみようと思っています。

キングオブメディア Succession シーズン2第4話

シーズン2第4話「避難室」あらすじとレビュー

シーズン2第4話「避難室」あらすじ(ネタバレあり)

シヴは初出社するが、外ではATNがアンカーとして迎えたレイヴン・ヘッドのファシスト的発言に反対する、反ファシズム団体が抗議デモを行っている。
ローマンはジェリーの勧めで、パークの経営者教育プログラムへ参加する。
ローガンが買収を目論む、ピアース家からレア・シャレルが来社する。ローガンはケンダルと共に交渉に臨むが、レアの返事は芳しくない。
そんな中、社に銃で武装した侵入者が発射した一発の銃声が鳴り響く。レイヴンの対応に追われていたトムもグレッグと一緒に避難室へ逃げる。しかし、そこは避難室ではなかった。ローガンも避難室へ逃げるが、そこにはレアも入ってくる。シヴもやってくるが、ローガンはケンダルの事が気掛かりだ。ケンダルは一人、屋上で佇んでいる。
トムと一緒のグレッグは思い切って、部署を変えて欲しいと言ってしまう。トムは激高し、許せない!と物を投げ付ける。
やっとケンダルも避難室へやってくる。安心したローガンはレアに再び、値段交渉をする。ケンダルは父のサポートをし、途中、シヴが口を挟むが、ローガンはそれを黙らせる。レアは一族に値段は伝えると言う。
やがて、侵入者は自殺し、避難は解除される。グレッグはトムに自分が例のクルーズ船の書類の一部を持っていると伝える。トムは、だったら、昇給させようと言い、二人は仲直りする。
ローガンの薬の管理をするケンダル。そこへシヴがやってきて、父親と取引したのか?と尋ねるが、ケンダルは自分が父親から用済みだと言われたら、面倒をみてくれと泣きつく。困惑するシヴ。
屋上へ行くケンダルだが、そこには自殺予防の防護ガラスが付けられている。

マダムXの感想

ついに、シヴが入社してきます。張り切ってやってきたシヴですが、まさかのローガンの塩対応。買収を目論むピアース家のレアとの対応もケンダルと進めています。
面白くないシブ。今のところ、ケンダルは父親に忠誠で、とってもいう事を聞いています。ローガンもそんな息子に嬉しそう。しかし、ケンダルの心は不満と不安感で一杯。思わず、シヴに見捨てられたら、面倒を看てくれ~と泣き付いてしまいます。
私が思うに、きっとローガンは真の後継者はケンダルにと考えていると思うんですよ。しかし、このケンダルの意気地なしのところに、苛立つんでしょう。意思も弱く、他人の意見に左右されるところなど、そういった弱さを克服してくれたらと思っていると思います。ローガンはそういったケンダルの弱みを、優しく導く父親ではありません。独裁的に事を運んできたビジネスマンなので、汚い駆け引きもしつつ、子供を操ろうともします。
ケンダルはそんな父親に不釣り合いなほど、繊細です。薬や万引き、そんな事でしか日々の鬱憤が晴らせません。
今回、自殺願望までありそうな感じがありましたけど・・・ローガンも心配はしているようです。カウンセリングでも行った方がいいんじゃないでしょうかね。
ローマンはジェリーの勧めで経営者教育プログラムに参加しますが、あまり身を入れてやりません。でしょうねって感じですが、ジェリーと電話ばかりで、ついにはテレフォンSEXまで始めちゃう二人。ローマンは年上の甘えられる存在で、M気質で良いのかもしれないけど、ジェリーは何得?遊んでいるだけでしょうか?でも、リスクがあると思いますが・・・
前回、ひどい目にあったトムですが、今回はグレッグまで自分から離れようとして、怒り狂います。この人、あんまり冷静な人じゃないんですよね。子供っぽくて。きっと、グレッグくらいしか、相手にしてくれる人がいないんでしょう。何だかんだイジメられキャラながら、図太く居場所の位置を上げていっているグレッグ。案外、世渡りが上手なのかも。イラつくキャラですが。
金に物を言わせて、買収を成功させようとする、ローガン。上手くいくでしょうか?
第5話へ続きます。

PBS NEWS HOUR

今日のトップはトランプ大統領弾劾訴追ニュースでした。もう毎日、これかロシア疑惑です。相変わらず、民主党、共和党、どちらも主張は変わりません。11日は深夜まで公聴会が行われたようですが、その深夜に一番、大事な事が語られたとリポーターは言っていました。民主党の議員は自分達は親の世代から移民として、アメリカに入り、貧困と戦い、いかに今の状況になったか、そして自分達がいかにアメリカを愛しているか、国の絆と愛国心を訴え、共和党議員は民主党は北米の富裕層の事だけを考えて、中西部の国民をないがしろにしている。大統領に対する個人的な恨みだけだと、言い募ったようです。双方、一番訴えたかった事はこれのようです。これって大統領がトランプじゃなかったら、どうだったんでしょうね。共和党にはもう少し、品と教養を持ち合わせた、中道派の議員はいないんでしょうか?そういう人は本当にあの大統領で良いと思っているのでしょうか?あのバカで?と言ってる人もいると思うんですけど・・・

アメリカの高過ぎる薬代と、医療債務

今日は特集で、アメリカでの処方箋薬の高騰について、民主党が出した法案についてでした。アメリカでは年間の処方箋薬の平均が一人1200ドル。4人に1人が高過ぎて払えないと言っています。特に糖尿病の治療薬であるインシュリンはどんどん高騰し、非常に高額になってしまっています。この法案では、政府が薬価に対し、交渉する権限を持ち、薬価の上限を決めるというものです。引き下げられた薬価はメデイケア以外の人も対象となり、安く使えるようになります。しかし、法案は下院は通っても上院では無理かもしれないと言ってました。共和党は自由市場に政府が介入する事は良くない。そのため新薬の開発が遅れてしまうと主張しています。
しかし、トランプ大統領は選挙での再選を目指して、この問題となっている薬価は出来るだけ下げたいと思っています。そのため、何かしら動きはあるかもという事でした。
アメリカは薬価は薬品会社が決めます。そのため、不当に高く設定する事がよくあるようです。新薬の開発については、殆どが大学などの研究機関で行われ、それを薬品会社が購入しているため、法案が出来てもそれほど影響はないと言っていました。
結局、保険制度で、質の良い保険に加入している人には、それほど切迫した問題ではなく、保険に未加入であったり、あまり良くない保険に加入している人が損をするという不平等があります。その点、日本はそんな事がないのでまだマシですが、日本も保険制度の崩壊が言われていますから、対岸の火事ではないのかも・・・

医療債務

薬価と合わせて問題となっているのが、医療債務です。アメリカはとにかく医療費が高いです。番組でも脳出血で手術、入院をして6000ドル以上の債務、偏頭痛で入院して1万ドルなど高額な医療費を払えずに困っている人が沢山います。中には、治療は必要な病気であっても医療費が払えないため、病院へ行かなくなる人もいるのだとか。
そこでこの債権回収業者をやっていたオジサン二人が画期的な方法で、医療費削減に貢献しているという話でした。
このオジサン二人は債権の取り立てを行っていたのですが、これってどうなんだろう?と疑問を抱き、RITという団体を立ち上げます。これは債権を安く買い上げ、債務を無くすという・・・最初は大変で、かなり自分のお金をつぎ込んだようです。資金はすべて寄付金で行っています。これでかなりの人が債務から救われる事になったという事でした。ただ、個人的な債務を助ける事は出来ません。助けて下さいというメールや手紙は来るけれど、そういった事には応じる事は出来ないそうです。一つの団体の医療債権を購入するので、対象となっている人は債務が無くなりますけど、この人のをお願いしますとは出来ないんですね。
なんていうか、解決の方法もアメリカ的だなあと思いました。日本だと・・・あーでも、子供の医療費の寄付とかはありますねえ。でも、ちょっと違うかな。
アメリカは全員平等の保険制度は共産主義になると嫌う人が多いから、難しいようです。

PBS NEWS HOUR

今日もトップニュースはロシア疑惑の捜査がどのように始まったのか?司法省の監察官ポロヴィッツ氏による、上院公聴会での証言でした。
共和党と民主党の言い分は相変わらずですが、FBIのストラック氏によるトランプ政権に対する批判的なテキストメッセージという話が出てきていました。不適切であるが、捜査には影響ないとありましたが、何が書いてあったんでしょうねえ。トランプのバカとかあったんでしょうか。

ミャンマー ロヒンギャ虐殺

ミャンマーのアウンサン・スーチー氏が国際司法裁判所で、ロヒンギャでの軍による、虐殺について証言しました。しかし、軍の擁護する弁論に終始しました。不適切な行為があった事は事実だけれど、ミャンマーの軍事法廷で裁くべきと言ってましたね。一部、軍の暴走があったと認めたわけですが・・・
かつては尊敬する存在で、民主化のアイコンだったスーチー氏ですが、今は彼女の行いに失望する国民が多いようです。ミャンマーでは2020年に総選挙があります。彼女が国際司法裁判所で証言する事で、軍とは違うという事を示したという事にもなると。選挙を踏まえて、慎重に自分の立場を主張しているようです。彼女が見ている先はロヒンギャの問題よりも、ミャンマーの民主化へ進むために、自分が政権を取る事であり、ある程度の犠牲は仕方ないと思っているのかも。所謂、駆け引きもあるんでしょうね。

イギリス総選挙

ブレグジットで大変なイギリスですが、12日に総選挙です。ボリス・ジョンソン率いる保守党と、ジェレミー・コーヴィンの労働党ですが、今のところ、世論調査では保守党が上回っているようです。
でも保守党のジョンソン氏はすぐに暴走して責任を取る事が嫌いって人だそうだし、今の保守党はブレグジット党に成り下がったという人もいました。
労働党のコーヴィン氏は無料の国民保健サービスや、公共機関の無料化などを公約で上げていますが、このコーヴィン氏を操っているのは、極左集団だと言われています。反ユダヤ主義で差別発言など、ただ優しそうな老人ってわけじゃないみたいで、イギリスの国民はどっち選んでも、あまり良い事になるかは分からないようですね。

香り付き電子タバコの危険性

タバコの代わりにと、香り付きの電子タバコを吸っていた若者が(17歳とか18歳です)ニコチンが入っているとは知らず、肺を損傷し、入院するという・・・中には肺の移植もした少年もいたそうです。この電子タバコ、ニコチンを溶かすためにビタミンEアセテートっていいう化学物質を使っているんだそうです。これが肺に悪影響があるようです。
タバコを止めるために、始めた電子タバコで肺をやられるなんて・・・怖いですね。
結局、電子タバコを使用して数年後に何があるのか分からず、人体実験しているようなものだって事です。

行方不明の息子を探す母たち  メキシコ

メキシコでは麻薬戦争に絡み、行方不明になっている若者が多いのですが、その殆どは警察による捜査は行われず、諦め切れない母親達はゴミ集積所で埋められている死体を探しています。メキシコのベラクル州にはこういった遺体墓場がたくさんあるんだそう。そういった母親達を遠巻きに警察官が見ています。警察は麻薬の犯罪組織の抗争に追われ、行方不明者の捜索まで手が回らないって事らしいです。
探して母の一人、ディアスさんは6年前から行方不明の息子を探しています。息子さんは誘拐されたようですが。去年、息子のバイクが見つかりますが、バイクを乗り回していた男の取り調べも行われていないという・・・汚職が横行しているので仕方ないと。
ディアスさんは同じ問題で苦しむ母親の会を設立しますが。
記者はなぜこのような事態にと、行方不明者の捜査責任者に話を聞いています。政府は行方不明者にあまり関心がなく、メキシコでは誰かが行方不明になったら、何かよからぬ事に関わったんだと毛嫌いされるが、そうばかりではない。と言いつつも、どうにもならない現実を淡々と語っていました。なんだか諦めの境地って感じです。聞かれた事には単刀直入には答えて、綺麗ごとは言ってませんでしたけど。
ディアスさんは連邦政府へ捜査状況を定期的に聞いて回っていますが、あまり成果はないようです。
最後に記者が大統領に、この問題をぶつけています。大統領はディアスさんに個人的に連絡を取ると約束しました。これに期待したいですね。と思ったら、電話はかかってこないという・・・
過酷な状況にある母親達に救いがあればと思いますが・・・

PBS NEWS HOUR

今日はアメリカ下院司法委員会が開いた、トランプ大統領弾劾訴追を巡る公聴会と、やはり、トランプ陣営のロシア疑惑についてのニュースでした。
公聴会については、4時間程の長時間になったようです。民主党は弾劾訴追に値する、証拠は揃っていると主張しますが、共和党はそんなものはない、これはでっち上げに等しいと、双方激しくやり合ったようですが・・・どっちにしても下院で訴追されても上院で、共和党議員が多数なので、訴追はされないだろうという、意見が多数のようです。
でも、これだけ問題の多い大統領を必死で庇う、共和党の議員達は本気でそう思っているのでしょうか?他にもっとマシな人材がいないのかな?どうせ、来年には選挙なわけだし、もう、あいつじゃなくてもいいんじゃね?ってなって、皆でやっぱりトランプ君が悪いと思いま~すってならないのかな?
CNNでは、いくら弾劾の証拠を集めても、トランプ支持者にとっては、あーあー聞こえない状態だと言っていました。とりあえず、経済は上向きで、トランプ支持者は大統領が言う事を何の疑問も持たずに信じるようです。なぜ?もしやそれだけ今の民主党がポンコツって事なんでしょうか?

ロシア疑惑

これも双方の言い分は平行線ですが、今日は司法省のホロヴィッツ監察官が報告書を公開しました。報告書は概ね、真実だけれど、重大なミスもあったようです。令状に関する事やFBIの捜査にプラスにならない事をあえて入れなかったとか、そういう事のようです。面白いのは監察官の上司になる、バー司法長官がこの報告書はFBIがトランプ陣営にスパイ行為があったと、部下の仕事を全否定してる事です。
このバー司法長官って、トランプ派?大統領はFBIによる魔女狩りだと批判してますけど、魔女狩りってこういう時に使う言葉かな?私は違和感を感じます。だって、トランプ大統領自ら、魔女狩りみたいな事するのがお好きなようだし。

アフガニスタン戦争 学んだ教訓

ワシントンポスト紙がアフガニスタンにおける軍事介入について、調査した記事を紹介していました。ブッシュ、オバマ、トランプと3人の大統領が言っていた事が、現実の状況をいかに違っていたかという内容です。
結局、ベトナムと同じなんだなあと思いました。軍事費をどんどこ投入し、現地の統治を攪乱し、すぐに撤退と言いつつ、戦況は悪化。兵士の無駄死。
ベトナムから学ばなかったんかい?という素朴な疑問だけが残りました。でも、ワシントンポストのやっている事は意義のある事ですけど。

ABCニュース this week

今日からアメリカABCニュースの記録をしていきます。これは来年の大統領選挙の行方が気になる私の個人的な記録です。

大統領弾劾について

今週もトランプ大統領の弾劾についてが、トップです。下院でトランプ氏の行為は解任に相当という判断が出たわけですが、今日は98年のクリントン弾劾が比較対称されていました。98年では民主党と共和党で、今とは全く逆の発言をしていたと。民主党は弾劾するべきでないと主張し、共和党は弾劾すべきだと主張していたのが、今は逆なわけです。
民主党側の下院議員はクリントンは大統領権限を使って、性的欲求を満たしただけで、国益を損ねたわけではない。トランプ氏が行った事はあの時よりも、より深刻だと言い、
共和党側議員は弾劾すべき、直接的な証拠がない上に、民主党の弾劾の基準はどんどん変わる。民主党のみだけで、弾劾を進めているだけだと言ってました。
印象的だったのは、映像で下院のナンシー・ペロシ下院議長が会見した時に、記者の中から「大統領が憎いから弾劾するのか?」と言う質問があって、「私はカトリックで誰も憎んだ事はない。そういう質問は許せない。」と憤慨している様子がありました。
なぜ、こういうエキセントリックなシーンを切り取ったのかな?大統領が憎いから弾劾なんて、質問する方も失礼です。そんな個人的感情で、政治が行われるものでもないでしょうに。ていうか、今のアメリカは自分と異なる考えを許容する寛容さに欠け、憎悪が溢れているのかもしれないです。トランプ大統領の罪って重いなあ・・・

カマラ・ハリス大統領選から撤退

大統領選の候補で、一時は大本命と言われていた、カマラ・ハリス候補が撤退を表明しました。経歴も申し分なく、黒人候補者であるので、黒人社会でも人気が高かっただけに、残念です。理由は資金不足だと言ってましたけど・・・
お金ないと選挙運動も大変なようですが。でも、バーニー・サンダースなんて、個人献金でどうにかしてきましたよね?大富豪だけが大統領になれるわけでもないでしょうし。
ハリス氏の票はバイデン氏に流れるのでは?と言ってました。
次は女性大統領を期待している私としては、エリザベス・ウォーレン氏より、なんとなく親しみ易さがあったので、いいかなと思っていただけに、残念です。

キリング・イヴ Killing EVE シーズン2第4話

シーズン2 第4話のあらすじとレビュー

シーズン2第4話「病める時も」あらすじ(ネタバレあり)

イヴはゴーストを見付けるため、殺されたピールの関係者で最近、不審な死に方をした人物を調べるが、全員が殺人だと分からない方法で、事故に見せかけていると思われる。イヴとジェスはピールの息子に事情を聞きに行くが、弁護士が入って、思うように聴取出来ない。そんな中、ピールの秘書の遺体が見つかる。イヴはこれもゴーストの仕業と考える。
ヴィラネルはコンスタンティンと仕事を始めるが、ヴィラネルらしく派手に殺し、イヴへのアピールもこめてハガキを送るが、これはキャロリンによって、イヴには手渡されない。キャロリンは代わりに、ジェスを現場に行かせる。イヴが来ると思っていた、ヴィラネルは失望する。
遺体で見つかった秘書は、鼻の下に塗る脱毛剤に麻酔薬が混ぜられていた事が分かる。イヴはゴーストは医療関係者で、白人ではなく、最近何かトラブルがあった、交通違反などのと推理する。これを元にケニーがデータからピックアップする。
イヴの姿を見られなかったヴィラネルは失意のまま、薬に手を出し、クラブで女を殺そうとしたところで、コンスタンティンに止められる。
イヴ達、MI6は一人のアジア系女性を確保する。

マダムXの感想

イヴはゴースト発見に専念し、ヴィラネルはコンスタンティンと共に、新しい仕事を始めます。一見、二人は別々の道を進んでいるようですが、ヴィラネルは常に、イヴを思っています。イヴは捜査に夢中という感じでしょうか。キャロリンはそんなイヴを警戒しているように見えます。イヴ達、MI6のメンバーには警護が付くし、尋常ではない状況ではあるようです。ニコはそんな状況に、普通じゃないと心配しますが、イヴはそう言われる事が嫌なよう。ニコとの関係も表面上は落ち着いているかのようですが、イヴにとってはニコの存在が何か、足かせになっているようにも思えます。
仕事と家庭の両立が難しい・・・ていうか、ちょっと特殊な仕事ですしねえ。ニコは数学の教師で、とっても普通。まさかイヴはMI5からMI6へ配属になるなんて、ニコは思ってもいなかったんでしょうけど。思うに、ニコはとっても常識的で、優しく普通の人です。あまり冒険心もなく、安定した生活を望むタイプ。でも、イヴは家庭内だけに収まるタイプではありません。特に連続殺人鬼に精通し、危険を顧みず、そういう犯人に近付きたいと思う人です。だからヴィラネルから執着されちゃうんですけどね。
そんなイヴが追う、ゴーストですが、一人のアジア系女性が捕まります。幼い子供もいる主婦のようですが、清掃員の仕事をしながら、殺し屋も請け負っていたようです。このごく普通の地味な女性がなぜ、こんな事を始めたのか?トゥエルブとの関係は?ヴィラネルの存在は周知しているのでしょうか?
ヴィラネルはヴィラネルらしく、相変わらずの情緒不安定のまま、お仕事は順調に進めていますが、コンスタンティンじゃないと面倒見切れないですね。
次回、ゴーストの謎も分かるでしょうか?
第5話へ続きます。

キングオブメディア Succession シーズン2第3話

シーズン2 第3話のあらすじとレビュー

シーズン2第3話「狩り」あらすじ(ネタバレあり)

作家のミシェル・パンツィルがローガンの伝記を書くために、グレッグに連絡がある。好奇心からグレッグは面会するが、ローガンは威圧的で偏執的で暴力的な人物と言ってしまう。言ってから事の重大さに気付き、その場を逃げ出す。
ローガンは報道局のPGMの買収に乗り出すと言い、周囲を驚かせる。役員の殆どは懐疑的だが、ローガンは推し進めようとする。そしてPGMのピアース一家へはフランクが橋渡し役に適任と、彼を幹部旅行へ誘えと言う。トムにこの話を聞いたシヴは買収を止めるよう、トムに頼む。
大統領選に立候補するつもりのコナーは、ニューヨークに引越し、選対にプロを雇って、逮捕されても所得税は払わないと宣言する動画をアップしようとする。シヴはこれも止めるよう、コナーを説得するが聞こうとしない。
幹部旅行にハンガリーへ向かう、ローガンと役員達。着いてから狩りに向かうが、グレッグは作家に会った事をトムに告白するが、トムは誰にも言うなと言う。役員のカールとジェリーはトムからローガンに買収は止めるよう、進言するべきと言う。不承不承、引き受けるトムだが、これがローガンの怒りを買う。
狩りの後の食事の前に、ローガンは誰かがPGM買収をもらしたと聞かされ、裏切り者がいると怒り出す。怒ったローガンは食事の席で、一人一人を、尋問し始める。そしてカール、トム、グレッグを猪のように床に這わせ、ソーセージを食え!と囃し立てる。食事の席は、恐怖に包まれる。結局、役員の殆どが反対だとケンダルが言うが、ローガンは「買収は進める。そして必ず勝つ!」と言い切る。ローマンがピアース家のネオミに連絡していた事が分かるが、ローマンは手柄が上げたかったと言い、ローガンは「お前はバカだ。」と言う。翌朝、ローガンは何事もなかったかのように、振る舞い、フランクは復職し、買収に向けて話を進める。満足するローガン。
自宅へ戻ったローガンはシヴからの電話に、「お前をそろそろ社に入れよう。」と言う。

マダムXの感想

今回の話は、ローガンの恐ろしさと欲深さが、よく分かるお話でした。あんな幹部旅行、行きたくないですねえ・・・倒れた事が嘘のように精力的に働くローガンですが、まだ薬も飲んでいます。忙しく働き、買収を仕掛けられ、ストレスもありますが、まだまだ意気軒高。次に買収する会社を物色していました。ATNとは真逆の報道局であるPGMです。これには報道が不健全になるとシヴを含め、役員の殆どが反対ですが、誰も面と向かって言えないのですよ。完全にローガンの独裁です。で、トムに白旗が上がって、カールとジェリーに「あなたは家族なんだから言ってくれないと。」と頼まれ、うっかり引き受けるマヌケなトム。今回、トムはとんでもない仕打ちに合います。幹部旅行で皆の前で吊し上げられ、猪の真似をして這い回れと・・・娘の婿ですよ~社員といっても。ていうか、物凄いハラスメント行為です。でも、誰も止めない。息子二人も止めません。ていうか、この兄弟、こういう事は慣れっこで、子供の頃からこういう状況で、父親からやられてきたのでしょう。自分が得するために、相手を蹴落とす。歪んだ育ち方です。父親に認めて貰い、好かれるために、いつもやってきた事なのでしょうね。お金があっても、これじゃあ、性格も歪みますよ。ケンダルは完全に父親の言いなりです。シーズン1にあった反骨心はどこへ?
ローマンはローマンで、なぜお前は出来ない事に手を出す?買収の橋渡しなんて出来ない事をやろうとして、ローガンからバカ認定。いや、バカなんですけどね。本人もショックを受けますが、そこから学ぼうという意欲が出てこないものでしょうか。ジェリーから一から経営を学ぶのと言われても、あまりピンと来てない感じ。
コナーは相変わらずのコナーで、マジで大統領選に出るおつもりのようです。プロまで雇って。で、「逮捕されても所得税は払わない!」というよく分からない宣言の動画をアップしちゃいます。シヴは止めるよう説得しますが、駄目でした。一緒にいるウィラに、止めるよう言いますが、このウィラちゃん、コールガールやってるわりには、世間の事には疎いようです。芝居をやってると言っていますが、自分の立場やコナーの事とか、あまり真剣に考えてはいないよう。動画を見ても「可愛い感じ~」と、事の重大さが分かっていません。あまり賢くないのかな。これだとマーシャが言うように、どこかでうっかり命を落としそうです。
シヴもシヴで、トムがいない間に浮気してるし、トム、可哀想。でも、いよいよ、会社へ入るようです。ケンダルとローマンはどう思うのでしょうか?
なんだか、すっかり子供達はローガンの手の内で転がされていくようですね。案外、ローガンの手に負えないのは、我が道を行くコナーだったりして。コナー、どこへ向かっているのか分からないけど、頑張れ!
第4話へ続きます。


キリング・イヴ Killing EVE シーズン2第3話

シーズン2 第3話あらすじとレビュー

シーズン2第3話「私ははらぺこあおむし」あらすじ(ネタバレあり)

コンスタンティンと対峙するイヴ。ヴィラネルの居場所を聞くがコンスタンティンは彼女を追うのを止めろと言う。
ヴィラネルはレイモンドの指示で、投資家のグレッグ・リチャードソンを殺害。殺害方法をもう一人の殺し屋、通称ゴーストを真似たやり方を指定され、不満なヴィラネル。レイモンドはトゥエルブがMI6より先にゴーストを見付けたら、お前は用なしだとヴィラネルに言う。
イヴはニコの学校のパーティに参加するが、そこでニコの机に置かれたリンゴを見て、ヴィラネルが入り込んでいるのかもと不安になる。実際、ヴィラネルは変装して入り込んでいる。そしてイヴのバックにエレベーター・ラヴという名の口紅を忍ばせる。イヴは口紅を見付け、ヴィラネルはロンドンにいて、グレッグ殺害に絡んでいると確信し、ケニーにコンスタンティンに家族の居場所と引き換えに、ヴィラネルが潜伏している場所を聞き出すために、協力を頼むが、ケニーは母親のキャロルを気にして、一旦は断る。しかし、イヴに気圧され調べる。それを手にコンスタンティンと交渉するイヴ。応じたコンスタンティンだが、イヴ達が踏み込む前にヴィラネルに再会し、フリーの殺し請負屋を二人でやろうと持ち掛ける。逃げるコンスタンティンとヴィラネル。一歩遅かったイヴ達。コンスタンティンにまで逃げられたキャロリンは、イヴにコソコソ動く事は二度としない事と、ゴーストを捕まえる事に専念してと言う。
疲弊して帰宅したイヴはヴィラネルがくれた口紅を付けるが、それには刃物が仕掛けられていた。唇を切るイヴ。

マダムXの感想

レイモンドの指示で殺しを再会したヴィラネルですが、レイモンドは新殺し屋ゴーストを真似たやり方を指定します。ヴィラネル的にはやってらんねえって感じですが、とりあえず、エレベーター内で事故死したかのように見せかけます。でも、ネクタイ挟まれて首が締まって死亡する、うっかりさんっているでしょうか?それなりに派手な殺し方のような・・・レイモンドの狙いはこのゴーストを見付け、トゥエルブでスカウトする事です。なのでイヴ達MI6より早く見つけなければなりません。そして見つかり次第、ヴィラネルはお払い箱に。今まで自由にやってきたヴィラネル。レイモンドはコンスタンティンのようにはいきません。で、生きていたコンスタンティンですが、MI6に協力するつもりなのか、その辺りも分からないまま、先走ったイヴの判断で、ヴィラネルと共に逃げられてしまいます。イヴはキャロリンをもトゥエルブと繋がっているのかもと、疑っていますが、どうなんでしょうねえ・・・イヴの見ている先とキャロリンが見ている先とは何かが違う気がします。イヴはヴィラネルを捕まえる事とトゥエルブの全容解明を目指していますが、キャロリンはもっと壮大な物を見ているのかも・・・
コンスタンティンと共に、フリーの殺し屋としてキャロリンの言うところの、立ち位置を決めたヴィラネル。ゴーストの存在がどう影響してくるのか?イヴは二人を追い詰める事が出来るのか?
第4話へ続きます。

キングオブメディア Succession シーズン2第2話

シーズン2 第2話あらすじとレビュー

シーズン2第2話「裏工作」あらすじ(ネタバレあり)

トムはシヴの口利きで、ATNの報道部へ栄転になる。グレッグを伴い乗り込むが、グレッグ自身は、保守的な偏った報道で知られるATNに嫌悪感がある。トムは二人でATNの無駄を暴き出すんだと意気込み、ATNを仕切るシド・ピーチと対立する。
ローガンは敵対的買収に対抗するため策を練るが、利益が上がらないヴォルター社を閉鎖すべきか、ケンダルとローマンに調査へ向かわせる。ヴォルターのローレンスは社の状態を曖昧にして、誤魔化そうとするが、ケンダルは書類を地道に調査し、ローマンはローマンらしい、やり方で社の状態を把握する。結果、ケンダルは問題はあるが解決は可能、いずれは大企業になると判断し、ローガンに報告するが、対するローマンは否定的だ。ローガンはローマンの意見を聞き入れ、ヴォルターは閉鎖と決める。閉鎖までの手続きはケンダルに任せる。ケンダルはローレンスに立て直しに協力すると言い、油断させ、裏で閉鎖に向けて動いていた。結局、社員は全員解雇。ヴォルターは閉鎖される。
シヴはギルに喧嘩を売り、選対を辞め、ローガンの下で経営教育を受ける事にする。
ヴォルター社閉鎖をローガンに伝えるケンダル。「よくやった。」と褒められるが、ケンダルは麻薬に溺れていく。

マダムXの感想

すっかりローガンの手の内で息子、娘達が動くようになります。なんだかあまりに連携が取れていて、これが一番、良い方法なのかもと思いました。適材適所というのでしょうか。とにかく今、ローガンはサンディとスチューイからの敵対的買収に備えなくてはいけません。そのためにはいろんな手段を取らなくてはなりませんが、まず、目を付けたのはシーズン1でケンダルが手掛けた、ヴォルダー社を買収した事です。しかし、このヴォルダー社、いまいち業績が良くありません。この際、閉鎖してしまった方がとローガンは考えますが、決め手がないので、息子二人に調査に行かせます。ケンダルはケンダルらしさで、地道に書類を精査し、ローマンは社の雰囲気を肌で感じてくるというのかな?感覚で様子を伺います。そして社員を飲みに連れ出し、そこで情報を得てくるという・・・
結果、ケンダルはしっかりした経理と分析チームを配置すれば問題の解決は可能だし、投資すれば大企業になると判断します。しかし、ローマンは「絶対、何か隠してる。おかしいもん。」と言い、泥酔した社員から「組合作るとか言ってたよ~。」と情報を手に入れてきています。このローマンの仕事っぷりはローマンでなければ出来ない技です。良く言えば親しみ易い、悪く言えばこいつバカだから言っても平気かと思わせる、気安さ。
ローガンはローマンの意見を聞き入れ、閉鎖と決定します。そして後処理はケンダルに任せます。閉鎖と聞いて、がっくりしたかのようなケンダルですが、この後処理は手際良く、冷酷にキチンとこなします。そしてパパにも褒められます。思うにこの人、NO2なんですよ。NO2として与えられた仕事はキッチリこなして、地道に調査も出来ます。ただ、決断力やカリスマ性はありませんから、NO1にはなれない。本人もそこをキッチリ把握して、生き方を変えた方が楽になるのかも。薬にまた手を出してますから、どこかで爆発しそうで心配です。
ローマンはローマンですから、あのままでいいんじゃないでしょうかね。飽きっぽい事や集中力が続かない事はNO1向きではありません。
問題はシヴです。夫のトムと共に野心満々。ローガンの言う事を100%信用はしていませんが、NO1にはなりたい。ローガンからは長期的な経営教育を考えていると言われ、多少躊躇したものの、あっさりギルに喧嘩を吹っ掛け、辞めてきてしまいます。元カレのネイトも嫌な奴だし、辞めてスッキリという事でしょうけど、シヴは長期的な経営教育に本当に我慢して従うんでしょうか?シヴには修行や辛抱とは、ほど遠いような・・・
ローガンの本心は一体、どこにあるのでしょうか?
第3話へ続きます。